Onset*が新たに発売したHOBO MX 1102温湿度/二酸化炭素記録計はBluetooth/USBデータ伝送方式を採用し、5番（AA）電池を用いて電力を供給し、室内の温湿度と二酸化炭素濃度情報（非凝縮環境）を非常に便利に測定することができ、Bluetooth 4.0低消費電力無線伝送を通じて、携帯電話、タブレットなどの各種モバイル機器を用いて記録計の測定データを簡単に読み取り、記録計に各種の設定を行うことができる。

MX 1102は、非分散赤外線測定法（NDIR）に基づいて周辺環境中の二酸化炭素濃度を測定し、0 ~ 5000 ppmの範囲で測定することができる。
無料のHOBOmobileモバイル・デバイス・アプリケーションを使用すると、各種モバイル・デバイス（iOSおよびAndroid対応）を使用して、30 m（実際の使用距離はデバイスの電力や障害物の影響を受ける）の範囲内のいずれかのMX 1102ワイヤレス温湿度/二酸化炭素記録計に簡単にアクセスでき、システム構成、データのダウンロード、データのトレンド図の表示などさまざまな操作を行うことができます。また、レコーダにもUSBインタフェースが付いており、USBケーブルでコンピュータに接続でき、無料のHOBOwareソフトウェアを利用して設備やデータ管理もできる。
MX 1102は、*大きな値/*小さな値、平均値、標準偏差統計を自動的に計算し、設定したアラーム値（ソフトウェアで設定可能）に基づいて音声アラームを行うことができます。MX 1102は通常の連続測定だけでなく、タイミング、条件トリガモードもサポートしており、環境値がプリセット値よりも低いか高い場合は、自動的に測定を開始することができる。
MX 1102には、現在の環境の温湿度、二酸化炭素濃度データ、レコーダの残電力量、メモリ使用量などの各種情報をリアルタイムで表示できる液晶パネルが搭載されている。
特徴
Bluetooth 4.0低消費電力ワイヤレスデータインテリジェント転送技術を採用し、USBインタフェースを搭載
携帯電話、タブレットなど各種モバイル機器に対応し、iOSやAndroidに対応
無料のHOBOmobileアプリ
音声および可視化アラーム
二酸化炭素センサは自己標準化をサポートする